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くま子の展示室   

言いぶん-2
 
 
おとり捜査鳥の手記
(写真拡大可)

わたちは見てた!

おっちゃんが恥をかきに行く窯の中に
この子もそっと潜入して隠れて見てたことを・・・

今度も寝てた方がうまく焼けるのかもしれないと犯行を企てていたことも・・・

窯の火を止めてから、浴槽の中で居眠りをして風呂の湯を飲んで自殺を図ったことも・・・

自首する前にもう一度焼き直してからにしょうかなって考えたことも・・・

わたちに見られないように、わたちを壁の方に向けて置いたけど

わたちは仲間の二匹と真相を追った。

必ず真相をあばいてやる。・・・

        
反撃!

先日、奴らに暴露本を出されてしまいました。

悔しさのあまり、眠れない一夜を明かしました。

実は以前から、奴らのどこか不信な行動には気が付いては居ました。

考えたあげく、目には目をで対抗することにしましたが

盗撮をしてはみたものの

やはり相手は女性であることをふまえ

一部は公表することを断念せざるをえませんでした。

(拡大覗き可)

尚 
今回公表をできなかった秘蔵品の物をご希望の方は
非公式に、現金書留にてお申し込み下さい。
即日発送にかえさせて頂きます。
 
陶土 備前土
炭化強還元重ね焼


自分のこれまでの窯焚きに

何を求めてきたのかさえも見失いつつある自分を感じている。・・

赤に目をこらし、黒に引き据えられもし

青に焦がれるように窯に頬ずりさえもした時・・・

緑の中に金銀彩の夢を途切れさせまいと2昼夜を眠らなかった時・・

感動という名の感情すら失せてしまったかのような今の自分自身への空虚さ・・・

何を欲しがることもないまま

無気力という側の流れの澱む、炎に戻された器の縁を噛んでみる・・・

ただひたすらに、あの子を迎えるのだとのおもいだけでしかなかったのに

もう疲れたかなって・・・

君は叱るかな・・・

陶土 備前土
炭化強還元雰囲気焼成
耐火温度極限域への重ね焼

必然的なことな事なのも解る!
その当たり前になりきってることには
ふんまんやりきれないことでもありますが・・
負け犬の遠吠えってやつですがね。
無いものねだりのつもりはさらさらないおもいですが・・・

いやねっ、こんなてまえみそな思い方をしたことがあります。
もしもこの陶器を、あの方やあの方達が新作発表として世に出したとしたら
この子達はどんな生まれ方として人目に迎えられることができるんだろう・・?
そんなねっ、そんな想い方をしたことがありました。
そんな時、決まって私から言ってやれた言葉は
「ご免な俺のとこで・・・」だったよな〜・・・
「いくら変わってても、俺みたいな貧乏人のところにいたんじゃただの変な物やな〜」
何時もそんな言い方で君からの不満を聞くのを逃げたよな・・・
逃げた気持ちもどちらも嘘はついてないよ!・・・
さらなる熱体験を経て

陶土 信楽赤土
炭化強還元の極限域への挑戦・・

言わば岩石への後退であれ
私にとっては進化を意味する試行錯誤の幻想界への夢の中です。
写真1枚目は(12月30日還元焼きの極限に冒険・・ 茶碗(3))投稿時器姿
その後二度、また窯の隅に戻ってました。
器の形を崩すことなく土生地を沸かせつづけるためには
やはり沸かせるために必用な温度域でありながら
器生地の内芯部までを犯さない温度域でもなければならないようです。
温度効果という言葉を私的な理解にはめ込んでの想定をしています。
例えば1200度の温度域の科学反応を何度域の熱の係留での効果を求めるかの世界なのかとも・・・
私の乗ってみた、夢と挫折のふた駅しかない環状線です。
乗り込んだ駅はたしかに夢駅だったのに
挫折駅にしか停車しないもんな〜・・・


写真下器

陶土 古信楽

炭化焼強還元

強還元雰囲気の中でのこの窯変の出方にこそ私なりの窯詰めと焚きの

試行錯誤のある点までの把握できたものとできないだろうか雰囲気つ

くりのための窯詰めと、温度域に伴う時間の係留の妙です。

窯焚きそのものが私には妄想の世界に入り込んで行くしかなかった。

試行錯誤の中、妄想を想像にしてみるようになりました。

想像と持ちたかったし、空想でしかない試みだった。

空想と想像を私的な想定にしてみたのだとおもう。

炎・温度・酸素量のどのひとつかでもくるえば私の想定は崩れます。

たまたまその想像に近い結果が出たのだと認めるべきでしょうが

夢想家の見た夢を見失うことにはならなかった。

生地種の選定が必要だろう。

経験上からは半磁器土に生地素材としての魅力を感じた。

和解!!

先日来、同居者らとの内部告発によるいがみ合いを続けていたが

やはり奴らの心情の深さに負け、私の方から和解を求めた。

まずこちらから示す誠意からだろうとおもい

窯の上にリブステーキを乗せた。

窯内の温度は1193度に達してる今

大皿二枚を利用してのホーロー焼きの手段を取った。

すぐさま匂いだすと、奴らは当然のごとく温度管理室に出向いてきた。

並んで窯の方を見やり、自分達の物だけのような待ち顔に

少しムッとしたが、ここは我慢のしどころだと感情を押し殺した。・・・

少し焦がしてしまったようだが、料理の鉄人の異名は固持できた。

陶土 赤土
炭化重ね焼 四次
360×360×300

裏山の溜池の淵に自生するガマを一株植えてみたくて作ってみたのだが

ついぞそのおもいは果たすことなく庭の片隅で灰かぶりならぬホコリかぶり・・・

以前近所の方が留守中に大根を届けてくれてた時

この中に、二本の大根を葉つきのままで入れてくれていた。

それがやけに似合ってたよな!

ネギも似合いそうなのにな〜・・・と、期待の深鉢と名付けたこの子!
陶土 古信楽(粗)
炭化焼成

久々の窯を焚いた。

二匹にも喜んで欲しくて何時ものように

窯の上での二匹用の焼き物もした。

匂いはじめてからの時間はずっと、予想通りに二匹は側にいてくれた(笑)

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