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作品の紹介 写真をクリック、さらにズームしてご覧下さい

写真@水差し・炭化重ね焼(銘名)技法の作品
・・左−銀彩窯変 右−金彩窯変・・用土・信楽赤土
この土の耐火温度の極限域までを、私なりの定義の温度域で何度も焼き重ねた作品   正確に把握していることではありませんが、二つの器とも、10回前後の回数 焼き重ねたと記憶しています。窯出しの度に、今回が出し期にするのか さらにもぅ一度炎に託してみるのか、不安と期待とが、私の中で格闘です。何故なら、窯出しの時、前回が最良期だった!と、悔やんだ事も数々あります。
写真A花器・炭化重ね焼(銘名)技法の作品
この土の耐火温度の極限域までを、私なりの定義の温度域で何度も焼き重ねた作品 ※写真を拡大して見て頂けるとお解かり頂けるよぅに、土の表面が徐々に溶融を始めているのがみえます。しかし、一度や二度の焼き締めでここまで温度を上げてしまうと、器はその形を保つ事が出来ず、窯の中で高温による崩壊をしてしまいます。さらに、その現象は一度にわずかずつの進行をさせていかなければならなりません。温度域はごく狭い幅での現象です。
写真B茶碗・炭化重ね焼の作品・・左−信楽赤土 右−信楽桂土
2種それぞれの耐火度の違いをあえて同じ窯の中での焼き締めをこころみ、その自らの冒険に苦労した作品です。
写真C茶碗・金銀窯変
・・備前田土
還元雰囲気の極限域をどぅ係留し通せるかがポイントの作品 窯詰めの際の空想と窯焚きする間中の想像が私なりには見事に合致した作品
写真D茶碗・金窯変
・・左と中央−信楽赤土 右−桂土
粘土の粒子は使用した信楽赤土の方が細いのだが、備前土の方が器肌の光沢が出やすいのは、備前土の耐火度の弱さと含まれる成分の異なりの証だろうと思う。しかしながら信楽土は、施釉にも無釉の焼き締めにも適材の陶土ではないかと思う。
写真E酒器・金窯変
・・左2−備前田土 中央1−桂土 右2−信楽赤土
ここでも粘土の粒子は信楽赤土の方が細いのだが、備前土の方が器肌の光沢が出やすい。三種三様のこの窯変の異なりが不思議さを感じてしまうほどの違いとあらわれる。 一窯(同時の焼き締め)からの窯だしからこの手で取り出した私は、自作ながら実は感動をしてしまいました。
写真F左花器・右水指し・野火焼(銘名)技法の作品
・・信楽赤土
還元雰囲気の、温度を固持できる極域の中一辺のみに炎をくぐらせる。窯焚きの中のこれぞ窯焚きの妙技と自負したい窯変の姿。
写真G酒器・野火焼(銘名)の作品
・・左1−古信楽土 中2−信楽赤土 右1−備前土
写真肌には分かりにくいが、それぞれの肌の特徴がおもしろい。稲わらを巻いて焼成した器の地肌にでる緋襷があるが、これも一種の緋襷と呼べるのかもしれない。
写真H茶碗・野火焼
・・左−桂土 中央−信楽赤土 右−備前田土
写真肌には分かりにくいが、それぞれの肌の特徴がおもしろい。
付け加えて私の好みだけで言えば備前土は、温度管理が難しい方だが焼成の窯変の出様は、実に興味深く探究心をそそられる。
写真I花器・炭化抜き焼(銘名)技法の作品
・・信楽赤土
一度炭化焼き締めした器を 私なりの定義付けをした低温度域で、長い時間を要して部分的に色変え(抜き)をした器 ある意味、重ね焼技法と比例をすれば、焼き締める定義を崩してみる手段
写真J水指し・炭化焼き
・・磁器
私の中の磁器への認識では、一片の塵 ほこりの混入もタブーの磁器を、土器と同じ窯に詰め同様の炭化焼き締めで出した窯変の器      微粒子の素材のこの磁器を使ってみた時、間隙比の大きさが、自分なりのこ の焼き物の、解けずにいた疑問の解明に近づけた気がした。
写真K酒器・いぶし焼(銘名)
・・信楽赤土
ひとつの器の中に、金彩と銀彩の相異なる窯変が出た作品 浅い色彩の出はしばしばあるのだが、こんなふうに鮮明な変化はめずらしい。私の今の、一番大きな課題にしている目標です。                 理想とする目標は、きめ細やかな器肌に出せないものか・・・・。
写真L水指し金窯変の3種器
・・左−備前 中央−赤土 右−古信楽
土に含まれている成分の異なりで、焼き締められた器肌の窯変の違いが実によくわかる。 それは出来えるかぎり、同条件に等しい焼き締めを繰り返してみた結果をみての私なりの見解である。 これまでに10数種類の陶土と磁器土を試してみて、金窯変はほとんど全ての陶土に出ることが判った。 がしかし、鉄分含合の無いものには金彩色と言うより黄味色と言う方が近い。 しかしそれだけに、焼き締め方に深い期待を持っている。

※今後、私の作品紹介の中で、(野火焼) (重ね焼) (金窯変)のそれぞれの焼き締めごとの、変化していく様子を写真に撮り置き、添付してごらん頂けるよぅにしたいとおもっております。

   公開中! (野火焼きドキュメント)        ゲスト招待席
 

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