
君にはぐれたかい
君に見捨てられたのかい
君の今居る空の
星がそんなに遠いのかい
君にはぐれたかい
君に見捨てられたかい
君の今居る空の
雲がそんなに眠れるかい
君にはぐれたかい
君に見捨てられたかい
君の今居る空の駅には
僕には停まれない切符だったかい
君に見捨てられたかい
君をまだ探しててもいいのかい
君にはぐれただけだって
このままいてもいいのかい
君にはぐれただけだったら
待っていられるよその日まで
君にはぐれたかい
君が眠る時間の中に
君に再会たくて
君が恋しくて
君に叱られそうだけど
君の側が愛しくて
父さん
あの朝から君が父さんを見てくれなくなったから
君に忘れられるのが怖かったから
君の首輪を父さんのベルトに通したよ
ここまで16年間だから、もうすぐ5840日を同じ道を歩いたことになるね。
その前が3650日だから、9490日かい!
君と居られた嬉しさが、一日に何度父さん有ったろう・・・
君との嬉しさ以外はなんにも覚えていない日が沢山あるから
父さんには数え切れない数、君を愛せる幸せの数があったんだ。
君が擦り切れそうになり
何度も何度も皮紐を巻きつけボンドで父さんから離れないようにしたね
その度君に「ブー子になるね」って意地悪言ったら
君がすねてふくれっ面してるように
ますますブー子になるって意地悪言った。
その後ずっとずっとごめんなさいの
夜道を車で走ったね。
朝日が見える時間まで君がすねてた時もあったね。
父さんが決めた時間と決める道を君に着いて来てもらったんだと
君が逝ってから気付いて父さん自分を責め続けたよ・・・
だから君がずっとすねねてくれてるように思える時は
あんなにこんなに嬉しい父さんだった。
父さんより
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